レンタルショップでジャケットを見てから気になっていた『パンズ・ラビリンス』を見ました。
7,8年前の映画らしいですね。
ジャケットを見て、ちょっとキャラクターのデザインがグロいファンタジーかなぁ、なんて明るい気持ちで見たら…
スペイン内戦のさなか、現実世界から逃げるようにおとぎ話の世界に心を移す女の子のお話でした。
内戦の描写とか、ちょっと過激なのが苦手な人はきついかも。
私もちょっと目をそらす場面がいくつか。
ファンタジーを期待して見たら危ない映画です。
でも最後の最後に、その少女が可哀想なのか、幸せだったのか、心にずしっとくる映画でした。
さーて、次は『バーレスク』見るぞぉ!