ひのきのぼうの沼日記

そう、人生は沼だらけ

娚の一生

映画を見てきました。
超久々で、多分図書館戦争以来になるのかな?
映画館に入るのは一年以上ぶり。
実写では間違いなく図書館戦争以来です。

原作が大好きで、加えてトヨエツが大好きで、見に行かないわけにはいきません。
そして久々の映画のヒロインがまた榮倉奈々ちゃん。
図書館戦争榮倉奈々ちゃんでしたし、なんか自分、生粋の榮倉奈々ファンみたいじゃん!

感想としては、「平日の夜に見たい映画」って感じ。
派手さはないけど、心が洗われていく感じがします。

奈々ちゃんが美しい。
肉体美もそうですが、透明感と田舎の風景が心地よくマッチ。
この映画では染め物が要所で登場しますが、色んなものを削ぎ落としてまっさらな奈々ちゃんが風景に溶け込み染められていく様子が染め物と被ります。

トヨエツがたまらん。
エロいっす。
本当にこの御方はタバコが良く似合う。
タバコ加えて白シャツとかセクシー過ぎてやばいっす。
大人の余裕とセクシーさが海江田先生にぴったり。
関西弁もたまりません。
でも大人の余裕と見せかけておいて、最後に余裕のなさを見せるというギャップがまた良い。

向井理は一言。
色んな意味でもったいねえ!
もったいないよ!


話題の床ドン・足キスはエロかったっす。
このシーンしかエロいとこなかったけど、このシーンだけで二時間の映画の官能部分を賄えてしまう濃密さ。
榮倉奈々ちゃんの表情がすごい。


この映画の後遺症としては、まず恋をしたくなりますね。
そして田舎に行ってゆったりとした時間のなかで過ごしたいと思います。
ですが現実的に考えて、田舎の古民家であんな紳士に出会える確率なんてゼロだということに気付き凹みます。

海江田先生みたいな人、どっかに余ってないかなー( 」゚Д゚)」オーイ!