ひのきのぼうの沼日記

そう、人生は沼だらけ

はぐるま

所用で自分の目標を改めて考える機会がありました。

私はアイドルが好きが高じて、アイドル観察というか考察が趣味であり特技です。
そういうこともあり、私の目標の一つはプロデューサーとしてアイドル・スターを発掘し育てることなんです。
そこで尊敬するのが、ジャニーさんと秋元さん。
ジャニーさんのスターの原石を見る目と、秋元さんの面白いものを嗅ぎ付ける嗅覚には憧れます。
ほんと二人を足したような人間になりたいです。

でも、そういう夢をまず持った時に、じゃあなんで声の仕事目指してるの?
なにがやりたいの?
と、自分で自分がわからなくなってました。
間違いなく、やりたいはずなのに。


でも、ふと思いついたんです。
私が裏方に抱く気持ちは、表方に抱く気持ちと変わらないって。


私は好きが高じて、キャラクターの声という立場から作品をプロデュースしたいのです。
アイドルという作品の中で自分が歯車になるように、アニメや映画作品の一部として私は歯車になりたいんだ。
歯車の形が違うだけで、やることは同じなんだ。
エンタメ業界の歯車になる。




この結論にたどり着いたとき、自分が今まで抱えていた思いや悩みが一気に軽くなりました。
答えはすごく簡単でした。
灯台下暗し。





そして今私の頭の中には、中島みゆきさんの『時代』が流れています。
まわるーまわるーよ…