ひのきのぼうの沼日記

そう、人生は沼だらけ

すまっぷ

年々SMAPさんが好きになっていきます。


昨今は視聴率とか売り上げとか数字によく表される時代で、特にテレビにはどうしても数字は付きまといますよね。
でも数字だけで計れないものもあるんじゃない?と思うこともしばしば。

『笑っていいとも』
この番組も悲しいかな3月で終わってしまいました。
変わっていくことも大切だけど、あの番組の場合、毎週月~金のお昼にテレビをつけると絶対に流れているということが大切だったのであって、それが日本国民の当たり前として浸透していたことに価値があったんじゃないかなと思います。
例えいいともの裏番組を見ていたとしてもCM中にチャンネルを変えればタモリさんが映るという安心感がこんなに大きいなんて。
恥ずかしながらいいともが終わってからその偉大さに気づかされました。

この当たり前は数字では計れないものだと思いますし、なくなってはいけないものだったんじゃないでしょうか。

最近SMAPについても、数字では計れないグループだと思うことが多くなりました。

長年一線で走り続け、歌とかダンスとかバラエティとか演技とかあらゆるジャンルのお仕事をして、矢面に立つ職業柄、私なんかが想像できないくらい数字について厳しいことを言われることも批判の声もあると思います。
でも数字とかそういう次元にSMAPはもう立っていないと勝手に思っています。

SMAPの存在やグループの歴史自体が、もう当たり前になっているんじゃないでしょうか?
きっと解散もしないでメンバーも大きく変わらず常に国民の目に触れていたから、当たり前になってるんですよね。
凄いなぁ…

ちょっと想像しただけでも鳥肌がたちます。

当たり前にそこにいる彼らだからこそ。
自分たちの大きさを知っている彼らだからこそ。
毎週SMAP×SMAPの最後に、撮り下ろしで東日本大震災義援金をお願いし続けることができているんでしょうね。
あのカットを休まずに毎回撮っているSMAPには、最適な言葉が見つかりませんが、ただただ頭が下がる思いです。

SMAPにはこれからも当たり前の存在として、ずーっと五人で変わらずに活動してほしいです。
そしてその姿をずーっと見ていたいです。




あと、SMAPっていつも「今」が一番楽しい気がします。
過去を振り返って「あーあの頃は」と思うことって沢山あるけど、SMAPはいつでも「今」が一番楽しい気がします。

だからライブに行きたい!

毎年のようにSMAPのライブに行きたいと思っているのですが、SMAPのチケットってほんと倍率凄いんですよね…
っていうか、まずファンクラブに入らなきゃ(>ワ<)